2005-12東京ヴェルディ1969@味の素

 東京VのGK水原、10年ぶりJ出場へ
 この記事を読んだ時、何となく大活躍されそうな予感がしました(きっと同じ事を考えた柏サポがいるはず…)が、果たして…。

 4試合連続無得点、1分3敗、勝ち点1、17位。ヴェルディアルディレス監督による今日の試合後会見での

結果がパフォーマンスに影響する、ということが見られる。それは何故かと言うと、自信が低下するから。
このコメントがグサグサ突き刺さります。

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 失点シーンの中澤のあれは、もう間違いなく全面的に彼に非がある。しかも去年の大分戦でも犯したような、何でもない処理を失点に結びつけてしまうという致命的なミス。同じようなミスを繰り返してしまってはいけない。
 でも、やってしまったものは仕方ない。下を向いていてもその失点が帳消しになるわけじゃない。ピッチに残っている以上はそのミスを挽回する為にも、闘わなくてはいけない。

 サポーターとしても、ブーイングしたくなる気持ちは分かるけれど…。失点後、
オーレー、オーレー、なかざーわそーうたー!
と歌われるのを待っていたけれど、結局コールされることはありませんでした。残念ながら…。聡太がグラウンドにいる限り、「起きてしまったことは仕方ない、そのミスを挽回すればいいんだ!」という気持ちを彼に伝える事で、後押しするという方法もあったんじゃないかな…と個人的に思う、敗戦後のうら悲しい一夜。

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 ところで監督更迭…有り得ますかね?今のこのチーム状況は、間違いなく負のスパイラル(敗戦→順位下降→去年の悪夢が頭をよぎって自信喪失→サポも失望&ブーイング→関係悪化→また敗戦…無限ループ)に突入していると思いますので、それを打開するためには何かをしなくてはいけない時期だとは思います。やるなら中断に入る今のこのタイミング(ナビスコで試運転も出来るし)だとは思いますが、去年の轍を踏むのも避けたいところですし、そもそも今無職の監督って…誰かいるかな…。

 もちろん、早野体制続投なのであれば、サポーターとして早野監督そしてチームを信じて応援を続けるだけですが。(でも正直2年連続で負けてばっかりはそろそろ辛い…ぼそっと)