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2007-10ジェフユナイテッド市原千葉(フクダ電子アリーナ)

例えばサイドで2人−2人の局面の時、ジェフはボールを持っている選手の判断、サポートに行く選手の動きが非常に洗練されている。うちがプレスに行くのを利してスペースを作って前へボールを運ぶ。 攻撃面での連動性はジェフに一日の長を感じました。運動量…

2007-09アルビレックス新潟(柏の葉)

序盤、忠成と谷澤のコンビネーションが冴えに冴えて、新潟陣内を蹂躙。…していたうちは良かったのですが、これという決定機を作れなかったのが痛かったですね。徐々に相手に慣れが出て来るにつれ、また、浦和戦や甲府戦でも突かれたディフェンスライン横のス…

2007-04FC東京(日立台)

ピッチを大きく使ったダイナミックな展開。躍動感がありました。これまでのように狭いエリアで窮屈な短いパスをつなごうとしてボールをロストするよりも、広い個所を意識して使うことが出来ていたと思います。 その意識の結実として、鈴木達也の右浅い位置か…

2007-N02大宮アルディージャ(駒場スタジアム)

ここ4戦負け無しと言っていながらも、劣勢の時間も多くその時にポストやバーやらシュートミスやらで何とか凌ぐ事が出来ていたからこその結果。今回はさすがのベテラン2人、こちらのミスを見逃して貰えませんでしたね。 この2点差を跳ね返せたら本物…と思…

2007-N01清水エスパルス(日立台)

ベストメンバー規定…エルゴラッソ曰くの「ピッコリ度」を大きく上げて臨んだナビスコカップ開幕戦。 地球滅亡へのカウントダウンが進行しない試合ということもあってか、ややまったり感を醸し出しながらのキックオフとなりました。 前半滑り出しから20分、ほ…

2007-03清水エスパルス(日本平)

勝利の三大要素。「バー、ポスト、穴沢努」…と言ってもいいほど運に恵まれました。藤本淳吾の左足から放たれたFKがポスト直撃。後半初っ端のCKからのヘッドはバーに当たって真下へ。更にフェルナンジーニョに単独で抜け出されて決められたシュートは直前…

2007-02サンフレッチェ広島(広島ビッグアーチ)

教訓。「ペナルティ・キックは、ネットが揺れてから初めて喜ぶべきである」 フランサの蹴ったボールは妙に響くガシャーンという音ともゴールの枠に弾かれてしまいました。あのPKが決まってれば2−1だったのに! …と思いがちですが、恐らく、それはそれで…

2007-01ジュビロ磐田(日立台)

4-0完勝。幸先のいいリスタート。 シュートの打てないもどかしい展開を強いられた前半の序盤。天皇杯での対戦経験がモノを言ったでしょうか、「ここをしのげば何とかなる!(…はず)」と強い信念の元、我慢我慢…。 しかしその天皇杯と比べると、磐田側のボー…

2006-52湘南ベルマーレ

柏3−0湘南。フランサ、石川、リカルジーニョ。 ひたすらに試合が続いたこの1年。次の週末もまだ試合があるような感覚です。そんな感じで「昇格した!」…という喜びはまだそれほど強くありません。 半分以上が黄色く染まった平塚競技場、神戸の結果も分か…

2006-51コンサドーレ札幌

2-0から痛恨の逆転負け…。 肩を落として通りすがった日立台入り口。ここでこの1年間次のホームゲームを示し続けてきた馴染みの看板も、全て取り外されてレイソルエンブレムが見えていました。「今年はもう、日立台でのゲームはありませんよ」と無言で主張し…

2006-50モンテディオ山形

さて…切り替え、切り替え。 カンタンな記録は別途まとめてみました。 山形の張りつめた寒さ、しばらく忘れられそうにありません。シミケン、後2試合も頑張れよ!

2006-49ベガルタ仙台

「普通にやって普通に勝つ」そんな甘いことはJ2の神様は許してくれなかったようです。またも熱く痺れる(そして寿命の縮まる)試合になりました。 爆発的な歓声がスタジアム全体を包み込む瞬間というのは、まず第一にゴールが決まったその時、そしてもう一…

2006-48ヴィッセル神戸@神戸ウイング

アウェイゴール裏にぎっしりと埋まったレイソルサポーター。試合開始前に掲げられる「一心同体」パネル。スタジアムに響くいつものコール。そこはさながら「即席日立台」でした。この雰囲気、この気持ちが4点目を奪い取ったことにつながっているのならば、…

2006-45愛媛FC

アウェー戦を日立台の雰囲気にするためには、まだまだ力が足りなかったようです。選手の皆さん、申し訳ない…。

2006-42水戸ホーリーホック

90分間試合内容以外の事で苛ついてしまいました。後方から絶え間なく聞こえてくる「ゴール裏においては全く意味のない戯れ言」を振り切ろうと声をいつも以上に出してみましたよ、ええ。いくら平日とはいえリーグ佳境のこの時期にこんな雰囲気になってしまう…

2006-41徳島ヴォルティス(鳴門)

スコアレスドロー。 前半の途中から自分にも見えてきたような気がした「ノリヲーラ」(←詳しくはクリック)のせいにするのは簡単ですが…。何かどうも試合中から気分が優れないのもそのヲーラに中ったためでしょうか…。 それはさておき、本日は悪いレイソルの…

2006-17愛媛FC

ご無沙汰しております。J2の過酷な日程にも慣れつつありますが、この1ヶ月ほど仕事が忙しくてなかなかこちらまで手が回りませんでした。 いつの間にかはてなの日記編集画面もすっかり変わっているし…。 しかし忙しいと言いながら、しっかり鳥栖にも愛媛に…

2006-14ザスパ草津

戦う前からこちらが得ていた、1試合の休み明けというアドバンテージを考えると満足のいく出来ではありませんでしたが…結果的には勝てて良かった。こういう試合をしっかりモノにするのは後々を考えても大事な事だと思いますしね。 忠成は函館で1点取った事…

2006-12徳島ヴォルティス

雨が強くなるとともに集中力が削がれていった前半。あのループシュートが決まっていれば展開はかなり異なっていたかもしれません。 後半は、相手の特徴を消していきながらじわじわと侵攻を強める、石崎サッカーの真骨頂と言ったところでしょうか。リカルジー…

2006-11コンサドーレ札幌@函館千代台

信ずる者は救われる! 寒風吹きすさぶ函館の地で逆転しての勝ち点3、何よりも最高の土産になりました。 所詮応援するだけのサポーターが何を思っていようと結果は同じなのかもしれません。でも選手を野次りながら諦めの視点でいるよりも、信じて声援を送り…

2006-09ヴィッセル神戸

さてやってきましたよ試練の時が。無得点での2連敗。真面目な選手が多いだけに、良くない流れを必要以上に深刻にとらえてしまっている感じもあります。それが焦りに繋がっているような。 しかし大丈夫。皆、もっと出来る力を持っています。そして我々はその…

2006-08横浜FC(テレビ観戦)

三ッ沢といえば去年のチケット完売。ということで3月の発売開始日に気合いを入れて購入してあったのですが…。体調優れず無念の2試合連続欠席でした。スカパーにて観戦。 今季初の敗戦となりました。中2日のハンデは思ったよりも大きかったように見受けら…

2006-07愛媛FC(テレビ観戦)

昨日のエントリーでは「スカパー!での観戦も無理そう」と書きましたが、諸事情により7時に家に帰ってくる事が出来ました。久々のテレビ観戦。 祝6連勝。内容が悪くてもしぶとく勝つ。“相手にこいつらには敵わないと思わせる”という意味ではそれほど強さは…

2006-06東京ヴェルディ

水戸戦のエントリーで「先制された時のゲーム運びに注目」と書きましたが、今日のように「リードを許す展開」もまだ未体験の領域でした。 が、しかしその結果は懐の深さを見せての逆転勝利! 序盤から圧力をかけ、クリアミスのボールを直接左足で蹴り込んで…

2006-05水戸ホーリーホック

シュートが惜しくも阻まれ「あああ!」という声が上がる、…というようなシーンはほとんどなく、唯一盛り上がったコバリョウのゴールのみのスコアで淡々と試合終了。 連戦の疲れからか運動量が落ち、それに伴って判断のスピードまで鈍ってしまっている印象で…

2006-04サガン鳥栖

谷澤2ゴール。決めちゃった!谷澤!…なんてコールをしたのはいつぶりだろう?個人的には初めてだったかも。 そんな谷澤の“芸術的膝シュート”もあり、勝ち点3は獲得しました。が、既に各所でも指摘されている通り、内容は決して褒められるようなものではあ…

2006-02ザスパ草津

大変遅くなりましたが…草津戦の雑感など…。 皆さんも言っていますが、今回一番良かったのは何と言っても得点後&試合後。選手たちがサポーターの前まで来てくれた。試合後は岡山の煽りに乗ってレッツゴー柏の熱唱! あの時は選手とサポの間に確かな一体感が…

2006-01湘南ベルマーレ

紙吹雪で開幕した今シーズンは、終始押し気味に試合を進めながらロスタイム被弾の悔しい引き分けでした。これがJ2の洗礼というヤツなのでしょうか…。 せん‐れい【洗礼】1 キリスト教徒となるために教会が執行する儀式。全身を水にひたすか、または頭部に…

2005ex-02ヴァンフォーレ甲府@日立台

ヴァンフォーレ甲府サポーターの皆様、昇格おめでとうございます。この2戦で日本中に見せつけたあなた方のサッカー、十分に魅力的です。誇りを持って来季のJ1の舞台でも披露して下さい。密かに応援しています。太郎、新も頑張ってくれよ。 さて、一方の我…

2005ex-01ヴァンフォーレ甲府@小瀬

昨日は深夜1時に帰宅。頭にも喉にも痛みを感じる上にかなりの疲労感のせいでそのまま就寝してしまいました。 甲府は運動量も多く攻守の切り替えが早い、魅力的なサッカーを展開していました。もし自分が入れ替え戦に関係のない第三者だったとしたら、恐らく…