川崎戦プレビュー

昨年2位と堂々たる成績を残した川崎フロンターレのホームに乗り込んでの1戦。同じく昨年上位の浦和とガンバを相手とした試合では、いまいちレイソルの持ち味を出し切れずに敗戦を喫してしまいました。石崎監督と縁の深い相手であることですし、明日こそ「…

大宮戦プレビュー

何気に相性の悪い大宮戦。過去の対戦の記憶を紐解いてみると…。キックオフ後 「おお、今日は何か知らんがいい感じで攻められるジャン!」 などと思っていい気になっていると、ふとした瞬間にカウンター一閃されて失点。そのまま 「むむむ…」 と唸っているう…

横浜FM戦プレビュー

さて平日ナビスコカップ。ここまでナビスコで上手くメンバーの底上げを図り、怪我人を出しながらもリーグ戦の好調につなげて来た我らが柏レイソル。ここでも勝敗にこだわりつつ、チーム力のアップを目指したいところ。 しかしここでまたも立ちはだかるのが通…

2007-10ジェフユナイテッド市原千葉(フクダ電子アリーナ)

例えばサイドで2人−2人の局面の時、ジェフはボールを持っている選手の判断、サポートに行く選手の動きが非常に洗練されている。うちがプレスに行くのを利してスペースを作って前へボールを運ぶ。 攻撃面での連動性はジェフに一日の長を感じました。運動量…

千葉戦プレビュー

ゴールデンウィーク最終日!雨予報!そして、19時から!って、何でですか…。ま、臨海強風豪雨19時から、よりは良いですけどね…。 フクアリは去年のちばぎんカップ以来。あの試合から始まった新生レイソル、そういった意味ではチーム再生への第一歩を刻ん…

2007-09アルビレックス新潟(柏の葉)

序盤、忠成と谷澤のコンビネーションが冴えに冴えて、新潟陣内を蹂躙。…していたうちは良かったのですが、これという決定機を作れなかったのが痛かったですね。徐々に相手に慣れが出て来るにつれ、また、浦和戦や甲府戦でも突かれたディフェンスライン横のス…

新潟戦プレビュー

多分…。新潟さんは、「柏の葉競技場」にポジティブなイメージを持たれている唯一のJリーグクラブではないでしょうか(笑)明日もアウェイのゴール裏が売り切れとの事、大勢のご来訪をお待ちしています。 さて。記録的なスコアが話題になった前節の新潟−マリ…

甲府戦プレビュー

皆さん、某五輪代表監督を恨んでらっしゃいますが、きっと土曜の試合後には感謝の念に変わっているでしょう。そう、試合にほとんど出場できなかった悔しさを小瀬で存分に晴らす、二人の活躍ぶりを見て…(妄想) シリアの仇を小瀬で討つ!甲府さんにはとばっち…

横浜FM戦プレビュー

応援しているチームが崩壊していく様を目の当たりにし、納得できない怒り、説明しようのない苦しみ悲しみが渦巻いたあの日の日立台。僅かな希望の光すら感じられない奈落のようにも思えたあの場所あの瞬間から、1年を経て生まれ変わった我々の姿を披露する…

2007-04FC東京(日立台)

ピッチを大きく使ったダイナミックな展開。躍動感がありました。これまでのように狭いエリアで窮屈な短いパスをつなごうとしてボールをロストするよりも、広い個所を意識して使うことが出来ていたと思います。 その意識の結実として、鈴木達也の右浅い位置か…

東京戦プレビュー

リーグ戦再開です。今回のアウェイゴール裏チケットが瞬殺だったというFC東京を、聖地日立台へ迎え入れます。 調子を上げてきたら止まらない東京。最近は逆に、一度躓いてしまうとなかなか復調できない傾向も強いようで、現時点での対戦は恵まれていると言…

2007-N02大宮アルディージャ(駒場スタジアム)

ここ4戦負け無しと言っていながらも、劣勢の時間も多くその時にポストやバーやらシュートミスやらで何とか凌ぐ事が出来ていたからこその結果。今回はさすがのベテラン2人、こちらのミスを見逃して貰えませんでしたね。 この2点差を跳ね返せたら本物…と思…

2007-N01清水エスパルス(日立台)

ベストメンバー規定…エルゴラッソ曰くの「ピッコリ度」を大きく上げて臨んだナビスコカップ開幕戦。 地球滅亡へのカウントダウンが進行しない試合ということもあってか、ややまったり感を醸し出しながらのキックオフとなりました。 前半滑り出しから20分、ほ…

2007-03清水エスパルス(日本平)

勝利の三大要素。「バー、ポスト、穴沢努」…と言ってもいいほど運に恵まれました。藤本淳吾の左足から放たれたFKがポスト直撃。後半初っ端のCKからのヘッドはバーに当たって真下へ。更にフェルナンジーニョに単独で抜け出されて決められたシュートは直前…

清水戦プレビュー

ウイニングイレブンでの解説からは想像できない(←失礼)名監督ぶりを見せている長谷川健太監督率いる、清水エスパルス戦。1年見ないうちにいつの間にやら強豪クラブへと復活、今季も開幕2連勝と絶好のスタートを切った清水に対して、胸を借りる試合になりそ…

2007-02サンフレッチェ広島(広島ビッグアーチ)

教訓。「ペナルティ・キックは、ネットが揺れてから初めて喜ぶべきである」 フランサの蹴ったボールは妙に響くガシャーンという音ともゴールの枠に弾かれてしまいました。あのPKが決まってれば2−1だったのに! …と思いがちですが、恐らく、それはそれで…

広島戦プレビュー

日立台での開幕を翌日に控えていた先週土曜日、FC東京対サンフレッチェ広島のゲームを味の素スタジアムのバックスタンドで観てました。 序盤は東京が優勢で、石川ナオのシュートがクロスバーに直撃したりと惜しいシーンを作ってました。が、前がかりになる…

2007-01ジュビロ磐田(日立台)

4-0完勝。幸先のいいリスタート。 シュートの打てないもどかしい展開を強いられた前半の序盤。天皇杯での対戦経験がモノを言ったでしょうか、「ここをしのげば何とかなる!(…はず)」と強い信念の元、我慢我慢…。 しかしその天皇杯と比べると、磐田側のボー…

開幕前夜

いよいよJ1での新生レイソルお披露目の日が近付いてきました。2007年度の仕事始めです。 各誌「有識者」の皆様の予想では軒並み下位に沈められておりますが、上等ですよ。苦難の去年1年間で積み上げてきたもの、大いに見せつけてやりましょうよ。 3ヶ月…

第13回ちばぎんカップ

スライディングで新居の突破を阻止した近藤。直後のセットプレイに備える前に、ユニの背中側をギューっと雑巾絞りをするくらい、ビチャビチャのピッチ。水はけの良い方に入ると思われる日立台のピッチですが、ここまで酷いのは久しぶりではないでしょうか。…

ちばぎんカッププレビュー

オフシーズン何をしよう…と言っていたのは初めだけで、惰性でダラダラと過ごしているうちにあっという間に日時は流れていきました。そしてもう2日後には柏サポのシーズン到来を告げるちばぎんカップ!チケット完売!(危うく買いそびれるところ) このカッ…

また会えるかな

この時期がやって来ました。柏を去る選手達。■清水 健太選手がモンテディオ山形へ完全移籍 「レイソルは地元のチームで愛着もありますが、チャンスを与えてくれた山形に完全移籍することになりました。来季はJ1とJ2で戦いの舞台が異なるので、レイソルと対戦…

2006-52湘南ベルマーレ

柏3−0湘南。フランサ、石川、リカルジーニョ。 ひたすらに試合が続いたこの1年。次の週末もまだ試合があるような感覚です。そんな感じで「昇格した!」…という喜びはまだそれほど強くありません。 半分以上が黄色く染まった平塚競技場、神戸の結果も分か…

2006-51コンサドーレ札幌

2-0から痛恨の逆転負け…。 肩を落として通りすがった日立台入り口。ここでこの1年間次のホームゲームを示し続けてきた馴染みの看板も、全て取り外されてレイソルエンブレムが見えていました。「今年はもう、日立台でのゲームはありませんよ」と無言で主張し…

札幌戦(ホーム最終戦)前夜

シーズン序盤には「未来永劫続くのではないか…」とさえ思われた、今年のリーグもいよいよ後2つを残すのみとなりました。明日の札幌とのゲームはホーム最終戦。 この長いシーズンを戦い抜く中で培ってきた俺たちのチカラを最大限に発揮して、最高のスタジア…

2006-50モンテディオ山形

さて…切り替え、切り替え。 カンタンな記録は別途まとめてみました。 山形の張りつめた寒さ、しばらく忘れられそうにありません。シミケン、後2試合も頑張れよ!

2006-49ベガルタ仙台

「普通にやって普通に勝つ」そんな甘いことはJ2の神様は許してくれなかったようです。またも熱く痺れる(そして寿命の縮まる)試合になりました。 爆発的な歓声がスタジアム全体を包み込む瞬間というのは、まず第一にゴールが決まったその時、そしてもう一…

仙台戦前夜

負けたら終わり。そんな悲壮感を持つベガルタ仙台との対戦になります。 順位表を眺めていて気付いたこと、現在の仙台の失点数37。リーグダントツの守備力を誇っていた横浜FC(失点31)との差はいつの間にやらかなり縮まっていました。 シーズン前半に連続…

2006-48ヴィッセル神戸@神戸ウイング

アウェイゴール裏にぎっしりと埋まったレイソルサポーター。試合開始前に掲げられる「一心同体」パネル。スタジアムに響くいつものコール。そこはさながら「即席日立台」でした。この雰囲気、この気持ちが4点目を奪い取ったことにつながっているのならば、…

神戸戦前夜

長い長いこのリーグも残すところ5試合。ここ数年この時期に、胃の痛くなるような試合が続いていたせいなのか、季節が移り変わって気温が低下していくとともにそれとなく憂鬱な気分が心の奥底から湧き上がってきてしまいます。 そして今年もやはり苦しい試合…