2004-1-03新潟@柏の葉
屈辱を忘れないうちに書いておきます。
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今日は柏の葉競技場でレイソル−アルビレックス。J2上がりに負けるわけにはいきません。例によって前半は、明神右サイドによる守備偏重型フォーメーション(と言うよりも、攻撃のバリュエーションに欠けるフォーメーション)。3試合連続の0-0でのハーフタイムです。
今回は後半頭から谷澤を投入し、おおっ勝負に出てるな!…というような雰囲気で後半開始。3分後にはさっくりと先制点を奪取。何回かのチャンスをフイにして(決めろよ…玉田…)迎えたロスタイム2分。ここからが悲劇の始まりでした。
キープしていたボールを、ドゥドゥが不用意に取られ、カウンター。相手DFラインから上がってきていた選手を捕まえきれずにクロスを許してしまいます。が、しかしそこには相手FWより早く、レイソルのベテランDF渡辺毅がクリアー…しようとしたら、相手FWが体をぶつけてきてファール。…じゃねぇのか!
当然、クリア出来なかったボールは逆サイドに転がります。そこに走り込んできたオレンジのヒト(名前不明)に詰められて同点。
焦りながらも攻めるレイソル。左サイドからクロス!頭で合わせたもののGKに弾かれ、更に放ったシュートも弾かれた所に玉田!シュート体勢!…を後ろから来た相手DFに引き倒されます!PK!!
…主審、そのまま流し、カウンターを食らったレイソルは相手のオレンジのヒト(こちらも名前不明)の力無いシュートがころころとゴールに吸い込まれるのを見送るだけでした。
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ロスタイム2分で2点取られて逆転負け。今まで見た試合の中で最悪でした。今日の主審の名前は一生忘れない。
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ま、冷静になって考えてみると…。1点目をファールとするのは相当ひいき目ですかね。そして昔から初物に弱いレイソル。まだそれから脱却できてませんね。1点取られるとズルズルと失点を続ける悪い癖も…。
後は多少の審判の不可解さにも文句を言わせない強さを身につけて欲しいです。今日も早めに2点目を取っていれば…。去年よりは圧倒的に見ていても楽しい試合が出来ているので、今日のショックを引きずらないで、来週のグランパス戦できっちり立て直して欲しいです。その前に自分自身が立ち直らないと…。
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柏の葉について…。やはりここはJリーグチームのスタジアムとして問題ありまくりです。自由席の傾斜が無さすぎで、逆側のゴール前で何が起きているかさっぱり分からない!今日の雨の中、濡れずに観戦できたのは良かったけど、利点として挙げられるのがそれだけです…。