FC東京−ガンバ大阪等

走る東京、立ちつくす朗

 先輩に誘われた今日の試合を観に、今日もまた味スタへ行ってきました。自分がFC東京の試合を観戦した場合、無敗。軽く神話です。

「昨日の試合、生中継はなかったけどメールが来なかったから結果を察していた」
「今日来てくれるかどうか不安だった」
とご心配をおかけしていたようです…。

 試合は優勝へのプレッシャーを2倍に増幅させてチームに還元させる男西野朗監督率いる首位ガンバ大阪を2−1で粉砕。不敗神話継続。結果もさることながら内容も東京が勝っていたと思います。
 これで7試合負け無しというFC東京。「走る東京」が戻ってきた。そんな印象です。馬場憂太鈴木規郎といった(どちらかというとテクニックに頼りすぎる印象のあった)若手が、労を惜しまず走るようになっている。梶山陽平はたまにサボっているので上記から除外(笑)今日も、一生懸命さがひしひしと伝わってくる、見ていて楽しく清々しい試合でした。
 最大の懸念事項であったケリーの後釜として、馬場の成長が大きいようですね。今後鹿島や千葉、セレッソといった上位陣との対決が多く残っているそうですが、優勝を狙う各チームにとって厄介なチームになりつつあるのではないかと思います。

 …何にせよ、この連勝で残留争いからは完全に脱しましたね。おめでとうございます、先輩。ついこの間までは一蓮托生だと思っていたのに…。

どうにかしないと

 昨日の大宮戦のショックを引きずりつつも、録画しておいた各番組を見ました。一応映像でも確認しておかないとね…。土屋のゴールは綺麗でした。最近、玉田のプレースキックの精度が恐ろしい位に上がっている気がします。その玉田のキックに加えて、土屋やクレーベルといったヘッドの得意な選手もいるのだからチームの一つの強力な武器として磨きをかけて欲しいもの。
 失点シーンは…閉口。

 そして浦和−川崎のジャッジ。主審はもはや言わずと知れた某I本氏ですが、相変わらずの暴発ぶりだったようです。川崎サポーターのご心情お察しします。
 今季嫌と言うほど目にしている審判問題ですが、そろそろ本当にどうにかした方がいいと思います。このまま行くと遅かれ早かれ取り返しの付かない大変な問題が起きてしまいそうな予感がしますよ…。