2005-25ジュビロ磐田＠ヤマハ

　往々にして、押している時間帯に点が取れないと０−１で負けるもの。サッカーとはどうやらそういうものらしい。
　試合前のシュート練習からして、全然枠に飛んでいなかったのが気になりました。そのままキックオフ。何となく試合に入っている感がありました。
　しかし前半はかなり押し気味でした。何故ならばお相手の方がよりダラダラのスタートだったから。今日もガンバ戦と同じように、前半にこちらアウェイゴール裏側に攻めてくる形だったので良く見えたのですが、ジュビロディフェンス陣は（Ｇ子が鈴木秀人と間違えて代表選出しているのではないかという疑惑が拭い去れない）田中誠が出場停止でガタガタ。裏のスペース、ボランチとの間のスペース、サイドにできているスペースを気前よく提供して頂きそこから幾度もチャンスを作ってはいたのです。
　しかし普段は余りないシュートの機会が序盤からたくさんあり過ぎたせいか（？）絶対にこのチャンスを決める！というような「一球入魂」的な集中力に欠け、シュートが枠に飛びません。
　試合終了後、選手達には拍手も。よく走り、よく頑張ったと思います。それだけに結果は非常に残念だけれども、そうそう勝ち続けられるわけではない。負ける時もある。サポーターを含めて、切り替えが重要です。
　次節は最下位ヴィッセル神戸戦。こちらは負けられません。ガンバ戦の時のようなゴールへの執着心と集中力。しっかりと研ぎ澄ませておいて欲しいと思います。