2005-20大分トリニータ@大分ビッグアイ

 大分駅前のネットカフェから。朝、大分地方局のニュースで昨日の試合のハイライトをやっていました。地域密着度が感じられます。どこかの某千葉地方局も見習ってほしいものですよ(調布からじゃ見られないけど)。
 玉田の得点シーンも流れました。ニアに突っ込むと見せかけてファーに回り込み、上手く相手ディフェンダーの視界から消える動きが出来た事が得点につながったようです。しかし見せ場はほぼそれだけ。後半に相手が前がかりになった隙を突いたカウンターチャンス時に、玉田がせっかく前に残っていても引いてボールをさばこうとするばかりで、裏を狙おうという動きがないのですよね。なので相手ディフェンダーも対処にはそれほど困ってなかったように見えました。良い頃の玉田はとにかく前へ!という意識が強かった、という事は衆目の一致するところ。周りを活かすのもいいけれど、あの頃の強引さを思い出してほしい気がしました。

 期待の貴章は3トップの兼ね合いでボランチの位置まで引いてしまう事も多く、持ち味の前線でのかき回しは出来ずじまい(守備での奮闘は相変わらず目を引きましたが)。レイナウド、玉田を含めた3人の関係も距離が開きすぎたり近すぎたり、連携があまり取れていない印象でした。今後も3トップで行くならば、それぞれの役割分担を明確にすることが急務でしょうか。

 印象に残ったのは、最近はもはや神の領域に近づきつつある南。そして右サイドで一人運動量が豊富だった小林亮の二人。亮の課題は攻撃時のクロスの質、ですかね。練習あるのみ。

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 試合終了後にご一緒させていただいた皆様、どうもありがとうございました。また機会がありましたら是非よろしくお願いします。

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 これから「ゆふいんの森」に乗って博多まで行きます。そこから夜の飛行機で羽田に戻る予定ですが…。既に今福岡を出ている便の案内に

台風のため東京(成田)空港か大阪(伊丹)空港へ向かうこともございます

と出ています…。成田行かれても困ります!