大分戦プレビュー

 苛立ちと苦悶の家本劇場(激情?)から、気持ちの高ぶりを落ち着かせる期間も充分でないままミッドウィークのアウェイ大分戦を迎えます。とはいえ、選手達には冷静なハートを取り戻してから試合に臨んで欲しいもの。誰が主審になろうともあれより酷いことはまずなかろうし…。
 注目すべきは去年彼の地で涙した玉田の意地。動きの悪く無かった市原戦で早野監督によって途中で下げられてしまったのも、このビッグアイ大分戦に向けての温存である…と好意的に解釈しましょう。
 クレーベル出場停止でその指揮官がまたわけの分からない布陣を敷かないかどうかが最大の焦点でしょうか。柏の好調を引っ張った男、矢野貴章先発復帰を激しく希望します。レイナウドは移籍前はトップ下をやっていたそうなのでクレーベルの位置に彼もあり?まぁこの3人の組み合わせだとすると、どのみち玉田が下がる事になりそうですが、それでも前線で動き回る貴章が一人入る事で、ジェフ戦と同じ3トップの陣形であっても流れがスムーズになるはずです。玉田にとってはリベンジの地ですが、貴章にとっては記念すべき「復活の地」。衝撃のあのゲームから早2ヶ月、トップの試合に出続けて積み上げてきたその力を見せつけてくれ!

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 前にも書きましたが、今回は福岡空港経由です。まさにタイミングを見計らったかのように台風が近付いて来ています。明日の飛行機は恐らく大丈夫だと思いますが(というか大丈夫じゃないと困る)、木曜日の帰りの便は飛ぶのだろうか…。ま、勝ち試合が見られれば金曜日に会社に行けなかろうがそれは全くの些細な事ですよね、ええ。

 気合い入れて声出してきます。