鹿児島は寒かった

piyosite2005-02-13

 昨日の鹿児島発羽田行きスカイマーク最終便で帰ってきました。スカイマークってもっと貧相なイメージがあったんですが、実際は十分に快適で、コストの削減と利用者の利便性とのバランスを上手く取ってやっている印象です。また利用してみたい。


 深夜に帰宅後、ネットにつなげてみてビックリです。携帯からホソボソと更新していたこのサイト、中野太陽会様からリンクを貼っていてだいていたようで…。どうもありがとうございます。実際に見に行ったくせに適当な情報で申し訳ないです…。

 中野さんの記事やその他ここ3日間見ることのできなかったネット上の各種情報を一通り見てからの、一応の補足を書いておこうかと思います。

 後半の3トップにした時は、大野をボランチに下げて明神と組ませ、中盤底からの展開を求めていたようでした(早野監督の指示が聞こえました)。とはいえ押されまくりの流れで、この位置でも前を向いてプレーする機会は少なかったように思えました。

 色々ポジションを変えて使われていたクレーベルは、まだ全然フィットしていない印象でした。たまにダイナミックなサイドチェンジなどの展開力を垣間見る事が出来ましたが、ボールを持ちすぎてカットされたりする場面も散見。チームの中で自分がどのような役割をすればいいのかまだ手探り状態のようで、ベンチをよく窺ってました。それを見てか早野監督からは盛んに指示が飛んでいました。

 4バックでは右のSBを務めた土屋ですが、前方にスペースが合っても駆け上がるのは恐る恐る、といった感じ(ちょうど去年近藤が左サイドバックにコンバートされたばかりの頃のような…)。3バックになってからの方が明らかにプレーしやすそうでした。ディフェンス能力の高さは折り紙付き。1対1でも負けないし、ヘディングも強いし、何より声を出して味方を鼓舞できている。安心して見ていられます。

 途中で入った薩川が、また途中で中澤に交代したのは、ゲーム終了間際に相手選手とのヘディングの競り合いで遅れて身体をぶつけられ、脳天から地面に落下(!)してしまったため。トレーナーから×が出されてどうなる事かと思いましたが、一応歩いて戻ってはいました。とはいえ表情はさすがに硬いまま。ちょっと心配です。

 このシーンだけじゃなく、相手はいかにも〝韓国のチーム〟らしく、ガンガン当たって来てました。それと大袈裟に倒れすぎ。余りにも演技が過ぎて観客からその度に笑い…というか失笑…。
 土屋、明神、谷澤が派手に削られてピッチの外へ運ばれるシーンも。谷澤は試合終了後も足を引きずっていたように見えましたが、大丈夫でしょうか…。チームメイトが怪我をしてもおかしくないような相手のラフなプレーには明神が猛然と抗議。ここにキャプテン明神の男気をみてしまいました…。かっこいいぞ、明神。

 今日のスポニチで

後半17分に相手選手が1人退場したにもかかわらず、その後に2失点。
とありますが、確かに試合中ずっとカリカリしていた相手外国人選手に赤紙は提示されはしました。しかし人数のバランスを考えてかその選手を誰かと交代させてその後も11人でやっていたと思います。試合途中で(一人退場した割にはヒトが多かった気がしたので)相手チームの人数を指さし確認したので間違いないかと。

 まぁ、だからといって0−4という試合結果の評価が変わるわけではないですが…。

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 その他の雑感については、そのうちまとめたいと思います。