2004-1-15セレッソ大阪@長居

 大阪まで見に行って良かった!

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 とりあえず、こちらにまとめました。よろしかったらどうぞ。

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 試合の内容について。

 テレビ中継もなく、速報JリーグでもやべっちFCでも試合の様子が流れなかったため(スーパーサッカーは偉い)、気になっているヒトも多いかと思いますが…。

 はっきり言ってしまえば、最下位争いにふさわしいレベルの低いゲームでした。特に前半出だしの両チームともの歩きっぷりは凄かった。

 更に言えば、前半はセレッソがよく見えるほどレイソルが酷かった。よく1失点で済んだものです。玉田と山下のコンビネーションだけが可能性を感じさせてくれました。その2人で逆転してからは、セレッソが明らかに戦意を喪失し(ヒトのチームながら心配になるほどに)、今回のような大差にはなりましたが、今回のゲームを見て「セカンドステージは大丈夫だろう」と断言するのは時期尚早です。

 最下位は避けられたとはいえ、今年昇格の新潟より下の15位。これが現実です。中断期間にいかに立て直してくれるのか。勿論他のチームも必死に再構成してくるでしょう。生半可な努力ではファーストステージの二の舞です。選手・監督・フロント全員が危機感を持って8月のセカンド開幕に向けた準備をして欲しいと思います。

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 …と、まぁ厳しい意見は置いておいて…。久々の快勝、玉田ハットトリック、増田2ゴール、谷澤4649(?)と久々にスカッとしましたよ。

 3点目の直前、谷澤の1対1は見応えがあって良かった。フェイントだけで相手DFをコケさせる技術を持っている選手はそうはいないよ。

 誰一人としてフォローに来ない両チームはどうかと思いましたが

 谷澤はやっぱり45分限定出場の方が輝きますね。山下も復帰したし、玉田も最終的にステージ5ゴールと帳尻を合わせたし、とりあえず7月のナビスコでも期待の持てる試合をお願いします。