2004-1-14横浜@柏の葉(BS1)

 現在午後5時30分。首位磐田が鹿島の新人岩政のダイビングヘッドで敗退し、勝ち点を伸ばせず。

 磐田を追う横浜と対戦する柏レイソル。今日の試合は柏、横浜サポーターのみならず、ジュビロサポーターの目も光る事になりそうです。Jに興味のあるヒトビトにも注目されることでしょう。NHKのBSで生中継です。

 頼むから全国の皆さんに無様な試合を見せないでください。よろしくお願いいたします。

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 スタメン発表。波戸が復帰。スタメンには永田充近藤直也渡辺毅の3人。波戸は右サイドハーフでしょうか。それとも4バックで近藤がまた左サイドバックをやらされるのか…。玉田も復帰で、宇野澤との2トップ。そして各所で評価が非常に難しい事が伺えるゼ・ホベルトがトップ下…。

 さて…どうなることやら。

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 どうなるもこうなるも…大方の予想通りでしたね。

 前半…。南…何のためにその位置まで飛び出してきたんですか?そこまで出てくるなら必ずボールに触るくらいはしてください。平山の守備も拙かったけど…。コミュニケーション不足ですか?

 シュートは終了間際の玉田のフリーキックだけ。惨劇の予感がひしひしと漂います。ただ、相手のマリノスの方もあまり士気が高い感じはなく何となく試合は前半終了。横浜の士気の低さはあまりに相手が手応え無いからかもしれませんが

 後半。で…出た。1試合につき必ず(レッドカード)を1枚は出さなくちゃいけないと思っている節のあるK川主審による渡辺毅一発退場

 どこからどう見てもレッドになるようなプレイじゃないのですが…(確かにファール気味ではあるが)。あれくらいの接触プレーで退場になるんだったらジュビロ福西なんて毎回退場じゃないですか?(言い過ぎ)

 マリノスのやる気無さっぷりからして、ひょっとすると1点差のまま凌ぎきって後半終了間際にポロッと1点取って引き分け、という見込みもあるからなぁ。などと思っていましたが、さすがに自力で大きく劣るうえに指揮官の能力にもどうしようもないほど差がある相手に一人少なくなってしまえばどうしようもありません。あっさりと2点目を献上し万事休す。

 更に気の抜けたプレイを連発するマリノスから何とか1点は奪取して多少は溜飲を下げましたが、まぁなんというか名実共に最下位といった感ですね。

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 今日感じた疑問。ゼ・ホベルトが下がった後に攻撃が活性化したのには因果関係があるのかどうか?

 今日も散見された軽々しいプレイ(ディフェンスラインからのパスを適当に受け取ろうとして松田があっさりとインターセプト、取られたボールを追いかけることもせず)を観るに、個人的にはスタメンで使われるのにはどうしても抵抗があるのですが…。

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 来週の裏天王山もしくは最下位決定戦もしくはダメダメダービーもしくはリーグワースト攻撃力VSリーグワースト守備力の激突(お好きな名称をどうぞ)に備えて昼間のセレッソ戦も観てました。セレッソと言えばイエローカードって事で(そうなのか?)、累積2枚でリーチをかかった人々をあらかじめチェックしておきレイソル戦で出場停止になることを祈ったりしながら…(他力本願)。

 結果、(顔が)日本人離れMFの下村東美と、浪速のカードコレクター…基、暴れん坊こと大久保嘉人がめでたく3枚目。まぁ悪くないなぁ、と思っていたら、こちらは渡辺毅に茂原、ドゥドゥまでサスペンションになりました。悪いことは考えるものじゃありません…。

 セレッソの感想は…。たまに上手いこと前にボールが渡るとさすがに怖いです。が、ディフェンダー陣は噂通りの崩壊っぷり(ヒトのことは言えないが)。谷澤あたりの個人技がはまる事に期待です…というかそれしか期待できる要素がないような気もしますが。

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 ここで負けるようならさすがにもう駄目だろう…。