雑記

 ここには試合観戦した日しか書いてないんですが…。ちょっと雑記を。こちらをちょっと読んでみてください無断リンクすいません…)。

 サッカーダイジェストを読んだわけではないので、あまりムキになるのも何なんですが、やっぱり腹立ちますね。相手選手に拍手でもしろって事ですかねぇ?

 巨人ファンの方がいるかどうかは分かりませんが、一つファンになったとして考えてみてください。巨人1点リード9回裏相手の攻撃。1死2、3塁の一打サヨナラ負けのピンチ。ここで監督がマウンドへ。好投を続けてきた先発投手がねぎらわれるように監督に肩を叩かれ、マウンドを降ります。投手交代。スタジアムに告げられる「ピッチャー、河原」

 …この時相手ファンから拍手が起きたらどう思いますか?敵に塩を送る拍手ですか?どう考えてもナメられてるとしか思いませんよね。河原なら打てるだろう。今日も勝ちはもらったよ。という皮肉を込めた拍手以外に考えられないでしょう。

 サッカーも同じです。敵に贈られる拍手なんて、ナメられているという証明です。あのオウンゴールスローの後、南に贈られる広島サポの拍手を誰が賞賛として受け取りうるのか?(←しつこい)

 代表の試合を見てサッカーファンが増えてくれるのはとてもいいことだと思います。Jリーグ?あぁ、何かそんなに人気ないよね?テレビでもそんなにやってないし、レベルも低くない?代表選手はみんな海外で頑張って欲しいよね。というようなサポーターがいても、それはそれでごく当然です。

 勿論、そのうちの何%かのヒトがJの試合に興味を持ってくれれば、1クラブのサポーターとして嬉しい事です。代表の試合は華々しく行われますが、選手たちは代表の試合が無い時に、当然遊んで暮らしているわけではなく日々所属クラブでしのぎを削っているのです。レイソル玉田圭司のように、クラブでの活躍がきっかけで代表に選ばれる選手も当然いるわけですし、「レベルが低い」と一蹴する前に是非一度Jの試合にも足を運んで欲しいとも思っています。

 日本のサッカー熱をもう1段上に上げるためにはJリーグの魅力をより伝えていくことが重要だ、という論説はいたるところで見かけますし、自分もそう思います。某サッカーゲームではないですが、「Jから世界へ」というキャッチフレーズは、今の日本にピッタリだと。

 しかし、専門誌にまで上記のようなJリーグのクラブサポーターを揶揄するような記事が載って「代表こそがサッカー。Jなんぞ適当にやってなよ」というようなスタンスになってしまうことになれば、今後のサッカー熱の行く末を案じずにはいられません。

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 久々にとうてい納得しがたい文章を読んでしまったので、ちょっと勢いで書いてしまいました。乱筆失敬です。